茶類には主に緑茶類と発酵茶類に分かれる。それぞれの成分は異なるが、主成分はカテキンです。
カテキンはフラボノイドの一つで3-ヒドロキシフラバノール類の総称。茶に多く、乾物当り10%以上含んでいる。
茶カテキンの主要成分は、エピカテキン(EC) とそのヒドロキシ体のエピガロカテキン (EGC)、およびそれらの没食子酸エステルであるエピカテキンガラート (ECg) とエピガロカテキンガラート(EGCg)の4種です。緑茶の渋み成分としての含有量は EGCg>EGC>ECg>ECの順です。カテキンには血圧上昇抑制作用、血中コレステロール調節作用、血糖値調節作用、抗酸化作用、老化抑制作用、抗突然変異、抗がん、抗菌、抗う蝕、抗アレルギー作用、脳の萎縮を抑える、動脈硬化予防、インフルエンザ感染予防、消臭などなど多様な効果が報告されています。また、認知症を予防するのではと期待されています。(近藤雅雄、2015年10月5日掲載)



